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COLUMN

防犯

設備・建材
2018.10.19(Fri)

皆さん、泥棒が好む家はどのような家かご存じでしょうか?
侵入しやすく、外からは見えにくい家は格好の標的となります。
高い塀やボリュームのある生垣、2階のベランダは過度にプライバシーを重視し過ぎずある程度見通しの良いものを選び、何日か家を空ける、帰宅時間が遅くなる場合は照明をつけっぱなしにしたり、タイマーで照明やテレビがつくようにしておく、そして玄関・裏口に人感センサーを設置しておく等、現在家を計画中また、既に家をお持ちの方もそれぞれいくつかの対策の手立てがあります。

空き巣が発生する要素が、

1.動機付けられた犯行者(泥棒)
2.適当な標的(私達)
3.有能な監視者の欠如(防犯カメラ等)

と言われています。

設計時にはこれらのことを、デザインは損なうことなく重要項目の一つとして考えてきましたが十分とは言えずに今日に至りました。そこで先ずは上記にあります有能な監視者である『防犯カメラ』を標準装備にすることとしました。つい先日ひき逃げ事故が発生した際、その加害車両がカメラに収められていました。泥棒に対しての抑止力以外にもこの様に役立つこともあるのです。

中村住宅開発は先だってお話しました耐震も含めお客様が安心してお暮しいただけるよう家造りをこれからも考えていきます。

でも・・・本当は・・・
“1„が無くなってくれるといいんですよね・・・。

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